「良い睡眠」ちゃんと眠れる体になるには環境が大切。それ以上に重要なのは…(M式トリプルアプローチ)
睡眠について
良質な睡眠は、私たちのカラダやメンタルに良い影響を与えます。逆に質の悪い疲労が取れず、カラダや脳へのストレスを溜め込んでしまいます。
睡眠導入剤の使用や、アルコールに頼らないと眠れないという方は意外に多いです。今後も増えてくるのではないかと不安です。
良質な睡眠の基準は以下の3つです。
- 睡眠時間
- 睡眠の深さ
- 目覚め
しかし、生活習慣を正すことはもちろん大切なことですが、それだけでは改善されないのが現代人の特徴です。それは社会的ストレスや電子機器の発展による影響が課題となっているためです。
日中にカラダは活動し、夜に休む。これらはすべて脳から指示される自律神経の働きによるものです。日中は活動するために心臓を活発にし循環させ全身に血液・栄養素などを運ぶ、逆に夜は心臓をゆっくりとさせ、逆に消化吸収などを行う腸の動きなどを活動させる。
これらは「脳」の指示です。
脳の働き
社会的ストレスや電子機器により、脳の機能が正常に働かなかったら?
もし、脳の指令を身体中に送る神経の通り道が塞がれていたら?
これらを考えると治療しなければいけないところがわかってきます。
良質な睡眠のためにマットレスを変えたり、枕を変えたりする方はとても多いと思います。そして同時に何も変わらないという方が多いです。次はあなた自身のカラダが変わる必要があることに気づいていただければ幸いです。
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