【骨の歪み/そのきっかけとは】40代半ば 男性 パソコン,事務作業 首の痛みと過去のヘルニア

【性別】男性

【年齢】40代半ば

【仕事】パソコン作業

【症状】首の痛み/過去にヘルニアと診断され治療したが今でも痛みが稀にある

 ー(自覚症状)首の痛み、肩こり、腰痛、稀に足のしびれ

 ー(身体状況)

一見、正しいように見える骨盤ですが、左右の高さが1センチほど異なり、それに伴い腰の骨も横に反れています。首のアーチももう少し反ると「正常なカーブ」になります。

この患者様の主訴は「首の痛み」です。過去の怪我についてお伺いしたところ、10年前に滝行で首を痛め、今年の初め頃には自転車で転倒し顔面から着地し強打し、15年前にはマッサージ機を使用したまま寝てしまい首を痛めた。ということです。

これら過去の怪我がきっかけで今の症状が出ているのは間違いないです。

左が「正常」

真ん中が「変形1段階」

右が「変形2段階」

このように左から順に骨は変形し、「構造」が崩れていきます。

この変形のきっかけは日常で起こり得る衝撃や事故です。

あなたは生まれてから今までの間にどれだけの怪我を起こしてきましたか?学生時代に友達と悪ふざけで落とし穴で遊んだり、喧嘩しちゃったり、部活動で接触プレイや怪我、大人になり交通事故。自分では忘れているような「きっかけ」が患者様の今の痛みにつながっています。

痛みを取ろうとするのではなく、根本(原因)を見つけ出し、治療を進めていかなければ骨の変形は進行します。ぜひ、少しでも思い当たる節がある方はお気軽に無料相談してください。

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