在宅勤務うつ急増!!ストレスを抱えないためには健康予防対策をしよう【新橋 整体院】
在宅勤務・テレワークによる就労体制が日常化され、私たちの身体に変化が起きています。通勤による感染リスク、会社での3密を避けることができるメリットもありますが、自粛によるストレスが原因となり精神的な体調不良やうつ症状を訴える症例も現れ始めました。
新橋カイロプラクティック整体院では、この精神的なストレスによって起こる体調不良に対して予防を勧めます。
どのようなストレスがあるか
在宅勤務でのストレスでよく聞くこととして5つあります。
- 仕事とプライベートが分かれない
- 生活のリズムが崩れた
- 運動不足
- 仕事の効率化
- ひとり時間
1仕事とプライベートが分かれない
出社していないのに仕事が始まる。通常なら帰宅する時間なのにまだ仕事している。仕事とプライベートの時間にメリハリがなくだらだらとしてしまう。
基本的に自宅は仕事をする空間ではなくリラックスや娯楽の空間。その空間で仕事をすること自体がストレスとなっています。
仕事をしない時間を自分との約束事として守るように対策できるとよい。
2生活のリズムが崩れた
通常なら決まった時間に出社して、退社するという規則・ルールがありましたが、やるべき業務をこなせばよい(時間は無制限)のようになっている。
起床する時間、就寝する時間が変わることは自律神経の乱れを起こすきっかけになります。
眠る時間を決め、逆算して仕事する時間を決めてしまうことをオススメします。
3運動不足
出勤をするということは、在宅勤務よりも運動量は増えます。家から最寄り駅までの道のり、会社までと、さらにランチには外に出て自然に歩いていました。その機会が減り、朝から晩まで家にいることもよくあるようです。
私は朝のウォーキングをオススメしています。朝に太陽光を浴びることは体内のリズムを整えるために、自律神経を整えることに有効です。
4仕事の効率化
すぐ近くに同じ仕事をしている人がいないということで、相談や報告などもスムーズに行えません。面倒な作業が増えたという声もよく聞きます。周りの同僚がどれくらい仕事をしているか把握できないことも不安やストレスとなります。
5ひとり時間
人と話す機会がなくなる。オンライン会議などはあっても、直接話すのとは大違いです。孤独感を感じたりすることで不安やストレスとなります。
自律神経の乱れ
自律神経の乱れを起こすと同時に気分の上がり下がりを感じる方も多くいます。「鬱(うつ)っぽい」と自覚する方もいます。
世の中の状況はすぐに変わりません。今私たちに出来ることは健康的な生活を送ることです。そのためにしっかり休みましょう。
様々なストレス要因があり、精神的に不安定になりやすい今だからこそ健康になるチャンスです。
自律神経の乱れにより起こりうる症状には、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠など様々です。これらの症状をどうにかしようではなく自律神経の乱れを起こしている根本は身体にあります。
私たちの身体は本来ストレスを受けたらそれに対応するように働きかけます。それが追い付いていないときにようやく症状として表れてしまいます。
今回在宅勤務になり、身体のちょっとした変化に気づけたのであれば病気やつらい症状となる前に今できる予防をしましょう。