デスクワークで肩こり・腰痛が悪化する理由|新橋の整体院が教える“疲れない座り方”

長時間のデスクワークで、肩や腰がつらくなる。
それは単なる疲労ではなく、姿勢と神経のバランスの乱れによって起きている可能性があります。

新橋エリアで多くのビジネスパーソンを施術してきた当店では、「肩こり・腰痛を繰り返す座り方」には共通点があると感じています。

今回は、デスクワークで痛みが悪化する理由と、今日からできる“疲れない座り方”のポイントをご紹介します。


デスクワークで肩こり・腰痛が起きる3つの原因

骨盤後傾丸くなる

同じ姿勢を長く続けると、骨格・神経・筋肉の連動が乱れていきます。

・前かがみ姿勢による背骨の圧迫
・首(頭)が前に出ることで神経への負担増加
・骨盤が後ろに傾き、腰の自然なカーブが失われる

このような状態が続くと、背骨まわりの筋肉が硬直し、「血流の低下 → 神経の圧迫 → 筋肉のこわばり」という悪循環が始まります。

特に首〜背中にかけての緊張は、自律神経にも影響しやすく、集中力の低下や疲労感、睡眠の質の悪化につながります。

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「疲れない座り方」の基本ポイント

デスクワーク姿勢で最も重要なのは、骨盤と背骨の角度です。

骨盤が後ろに倒れると背中が丸まり、腰の筋肉が過剰に緊張します。
反対に、骨盤をやや立てて背骨を自然なS字カーブに保つと、神経への圧迫が軽減され、身体がリラックスしやすくなります。

正しい座り方の3ステップ
・座面の奥まで深く腰を入れる
・骨盤を立てるように座る
・視線が下に向かず、頭の位置を背骨の真上に保つ

これだけで、首や肩にかかる負担は大幅に減ります。

正しい座り姿勢


姿勢が乱れると、神経の働きも乱れる

姿勢の崩れは見た目だけでなく、神経の働きそのものに影響します。
背骨の周囲には自律神経が通っており、姿勢の歪みや筋肉の硬直によって神経の伝達が鈍ると、血流や呼吸、内臓の働きにも乱れが生じてしまいます。

当店では、
・骨盤・背骨の歪みを整える手技
・振動機器を使った神経調整
・筋肉の緊張をゆるめる施術
を組み合わせ、神経と姿勢のバランスを整えます。

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仕事中にできる簡単セルフケア

座りっぱなしを避けるだけでも、筋肉のこわばりは防げます。

・1時間に1度は立ち上がり、肩を回す
・深呼吸をして胸郭を広げる
・足裏を地面にしっかりつけて座る

こうした小さな意識の積み重ねが、神経と筋肉の負担を軽減します。
一日が終わる頃の疲労感に、大きな違いが出てくるでしょう。

深呼吸OL


まとめ|座り方を変えるだけで「疲れにくい身体」に

デスクワークの肩こり・腰痛は、働く姿勢が原因であることがほとんどです。
姿勢が整えば、神経も筋肉もスムーズに働き、疲労がたまりにくい身体へと変化します。

「正しい姿勢がわからない」「同じ姿勢でいるとすぐ疲れる」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。


📍新橋カイロプラクティック整体院では、
柔道整復師(国家資格)である院長が、
姿勢・神経・筋肉の三軸から、デスクワーク疲労の根本改善をサポートします。

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🧑‍⚕️この記事を書いた人

院長:山本優希(国家資格:柔道整復師)
整骨院勤務を経て、慢性的な痛み・姿勢不良・自律神経の乱れに悩む方の根本改善を目的に開業。
「姿勢・神経・筋肉」の三軸を整える整体で、再発しにくい身体づくりをサポートしています。