膝の痛みは姿勢の崩れが原因かもしれません
東京・港区新橋で膝の痛みを抱えている方の多くが、実は「姿勢の崩れ」によって膝への負担が増大しているケースが少なくありません。
階段の上り下り、立ち座り、少し長い距離を歩くと膝が痛む——。
その背景には、膝の問題や変形だけでなく、身体全体のバランスが大きく関係しています。
なぜ姿勢が崩れると膝が痛くなるのか

膝は、身体の中でも「負担が集中しやすい関節」です。 しかし、痛みが出ている場所=本当の原因とは限りません。
姿勢が崩れると、身体の軸が乱れ、膝に必要以上のストレスがかかります。
- 骨盤が後傾すると太もも前面が張りやすく膝の前側に負担
- 片脚荷重のクセで左右どちらかの膝に集中ストレス
- 猫背・ストレートネックで重心が前がかりになり階段で痛みやすい
特にデスクワークが多い新橋エリアでは、長時間の座位姿勢から姿勢が崩れ、膝痛につながるケースが増えています。
関節だけではなく「姿勢連動」がポイント

膝は単独で動いているように見えて、実際には
首 → 背中 → 骨盤 → 股関節 → 膝
と全身の姿勢連動の末端に位置します。
そのため、膝に痛みが出ている場合でも、身体の上流である背骨や骨盤のバランスが乱れていることが多く、膝だけをケアしても戻ってしまうことがあります。
症状として現れている膝の痛みだけにとらわれず、負担がかかる根本的な原因に対してアプローチをすることが重要です。
膝にやさしい「姿勢」を作るためには?
- 長時間の座位を避ける(30〜60分に一度立つ)
- 座るときは骨盤を立てる
- 歩く時はつま先を開きすぎ・内股すぎに注意
- 靴底の片減りをチェックし重心のクセを把握
日常姿勢を整えるだけでも、膝への負担は大きく変わります。

整体的な視点でのアプローチ
姿勢の乱れは、筋肉のアンバランスを生み、膝関節まわりの負担にもつながります。
新橋カイロプラクティック整体院では、
- 首から腰までの背骨・骨盤のバランス調整
- 膝へ負担をかける筋緊張の緩和
- 歩行や姿勢のクセの見直し
といった視点から、膝にかかる負荷を全身から軽減していきます。

まとめ|姿勢を整えることが膝の痛み対策の第一歩
膝の痛みは、痛い場所だけでなく、身体全体の使い方・姿勢のクセに原因が潜んでいることが多いです。
東京・港区新橋で膝の痛みにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

🧑⚕️この記事を書いた人
院長:山本優希(柔道整復師)/新橋カイロプラクティック整体院
姿勢(骨格)・神経・筋肉の三軸から、再発しにくい身体づくりをサポートしています。
提携クリニックでのレントゲン確認にも対応し、原因の特定と改善を丁寧にサポートします。


