会議中に頭痛・首こりがつらくなる理由|新橋のオフィスワーカーに多い症状

朝から会議が続くと、途中で首が重くなったり、頭がズキッとするような痛みが出る…。
新橋周辺で働く方から、こうした相談がここ数年で確実に増えています。
会議中に症状が強くなるのには、しっかりとした理由があります。
本記事では、姿勢・神経・筋肉の観点から、なぜ会議中に負担が増すのかをまとめます。
※症状が強い方はこちらも参考にしてください
会議中に頭痛・首こりが強くなる3つの理由
会議中は、デスクワークとはまた違う“特有の負担”が積み重なります。
特に以下の3つが大きく関わります。
① 固まった姿勢が神経を圧迫しやすい

会議中は、
・背もたれを使いにくい
・資料や画面を見る角度が一定
・緊張感で肩や首がすくむ
という状態が続きます。
この「動かない時間」が長くなるほど、
首まわりの関節や筋肉が硬くなり、神経に余計な負担がかかります。
とくに新橋で働く方の多くが、
すでに肩〜首の筋肉が日常から“常に緊張状態”になっており、
少しの姿勢負荷で痛みが出やすくなっています。
② 呼吸が浅くなり、頭部の血流が低下する

会議では緊張によって呼吸が浅くなり、
“胸式呼吸”になりがち。
胸式呼吸では、酸素供給が低下し血流が頭まで届きにくくなるため、
頭の重さ・頭痛・首のだるさが一気に出やすくなります。
また呼吸が浅いと、
自律神経が乱れやすく、会議の後半で
「頭がボーッとする」「集中できなくなる」
といった状態につながります。
③ 会議の姿勢は「スマホ首」を強める

資料や画面を見る角度が一定で、
少し下を向く姿勢が続くと、首のカーブがまっすぐになり、
いわゆる“スマホ首”の状態を強めます。
スマホ首は
・首の筋肉への負荷増大
・神経の圧迫
・呼吸の浅さ
など、多くの不調の起点となるため、
会議中に一気に症状が悪化しやすいのです。
頭痛・首こりが続く人の共通点
新橋で施術していて特に感じるのが、
「忙しすぎて回復する時間がない」こと。
そしてもうひとつが、
首・背中・頭の付け根の歪みに気づかないまま放置していることです。
歪みが積み重なると、
・神経の働きが乱れやすくなる
・頭の血流が低下しやすい
・肩~首が常に硬い
というループに入り、ちょっとした会議で悪化します。
会議中に症状を悪化させない3つの対策
① 姿勢を“前後”に揺らす(30秒でOK)

座ったままでも、
骨盤を前に少し倒す → 後ろに少し倒す
これをゆっくり繰り返すだけで、
骨盤や腰周辺だけではなく背中や首への負担も減ります。
② 深く息を吐く(吸うよりも“吐く”が重要)
緊張した場面ほど息を吸いがちになります。
先に「長く吐く」ことで、自律神経が整いやすくなります。
③ 会議の合間に首をそらす動きを1回だけでも入れる
胸を張り、背中を伸ばしたまま頭を後ろにゆっくり倒す。
これは非常に効果的です。
首のストレート化を軽減し、頭部への血流を回復させます。
新橋の整体としてお伝えしたいこと
首・肩・頭痛の多くは、痛みが出てから対処するよりも、
「会議がつらくなる前」に神経と姿勢のバランスを整えるほうが、
改善も早く、再発もしにくくなります。
当店では、
後頭部・首・背部を中心に、
振動機器と手技を組み合わせて
神経の働きを整えるアプローチを行っています。
姿勢と神経の負担が軽くなると、
会議中の頭痛・首こりが起きにくい身体へ変わっていきます。
よくある質問
Q. 会議のたびに頭痛が出るのは異常ですか?
“よくあること”ですが、正常ではありません。
姿勢の崩れや神経の緊張が影響している可能性が高いです。
Q. マッサージで良くなりますか?
一時的な軽減はあっても、根本改善にはなりにくいです。
首〜背中の歪みと神経の働きを整えることが重要です。
Q. 通うペースは?
初期は週1回ペースで整え、
軽減してくれば間隔を広げていきます。
まとめ
・会議中の頭痛・首こりは“姿勢 × 神経 × 呼吸”が原因
・スマホ首・緊張姿勢は症状を強める
・定期的に姿勢と神経のバランスを整えることで改善が早い
・新橋のオフィスワーカーに非常に多いタイプの不調
ある程度の負担は避けられませんが、
蓄積した歪みや神経の緊張を整えることで
会議中、仕事中の痛みや体調不良は回復方向に向かっていきます。
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