代表紹介
歴19年以上の
代表自ら、あなたの
お悩みに向き合います
はじめまして、代表の山本です。
新橋カイロプラクティック整体院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
当店では、丁寧なカウンセリングとわかりやすい説明を大切にしながら、骨格・神経・筋肉に正しくアプローチし、体を根本から整える施術を行っています。
最新のコンピューターシステムによるデータ解析と手技を融合させたカイロプラクティック施術で、肩こり・腰痛をはじめ、頭痛やしびれ、自律神経の乱れなど、幅広い症状に対応しています。
一日でも早くそのつらい症状から解放され、健やかな毎日を過ごせるよう、私が責任をもって施術いたします。
ぜひ一度ご相談ください。
代表プロフィール
山本 優希(やまもと ゆうき)
保有資格・認定・習得:
柔道整復師(国家資格)
業界歴:
19年
施術メニュー:
根本施術(振動機器+手技)
趣味・特技:
旅行、柔道、オートミール料理
得意な施術:
首から肩・背中への施術
得意なアドバイス内容:
正しい姿勢指導・アドバイス
健康のために行っていること:
筋トレ、ウォーキング、入浴、玄米(オートミール)食
お客様へメッセージ:
新橋カイロプラクティック整体院の山本優希と申します。
当たり前なのですが、当店の施術をオススメします。
でも、それはなぜか。
私は柔道整復師という資格を持つ整体師です。開業するまでは整骨院にて研修勤務をしてきました。その中で「これで良いのか?」と思うことがたくさんありました。
特に印象に残っている【人生を変えた「うめちゃん」との出会い】についてお話しさせていただきます。
整骨院で働きはじめた頃、私はまだ新人で、お客さんの膝に低周波の電気をかけたり、スースーする塗り薬を使ってマッサージをする担当でした。お孫さんと同じくらいの年齢の私に、お客さんたちは毎日笑顔で話しかけてくれて、まるで家族のように接してくれたのを覚えています。
施術を受けに来るというより、おしゃべりを楽しみに来てくれているような方も多く、院内はいつも穏やかな空気に包まれていました。
その中でも印象的だったのが、「うめちゃん」と呼んでいた90歳ほどのおばあちゃん。いつも背中を丸め、杖をついて、なぜか裏口からひょっこり現れるちょっとユニークで愛らしい存在でした。
うめちゃんは10年以上通い続けていた“ベテランお客さん”で、私とのやりとりもすっかり日常の一部でした。
「今日の調子はどう?」
「いつも通りだよ!膝が痛いよ!腰も痛い!」
そんなやり取りが当たり前の日々。しかし、ある日ふと目にした彼女の初回時のカウンセリングシートに目が止まりました。
整骨院に初めて来店したのは10年前、お悩みは肩こり。姿勢は「やや猫背」と記載。
「今より、ずっと元気な身体だったんだな……」
私が担当していた時のうめちゃんは、背中が大きく丸まり、いわば“亀の甲羅”のような姿に。
ずっと一生懸命行ってきた揉みほぐしやストレッチは、その場しのぎのケアでしかなく、時間とともに悪化してしまっていた。
その現実を目の当たりにし、初めて「自分の施術では良くなっていない」と強く実感しました。
そこから約2年半、できる限りのことをしてきましたが、彼女の答えは毎回同じ。
「調子はどうですか?」
「いつも通りだよ……」
改善が見えない中で、「自分はいったい何をしているんだろう」と悩み続けました。
“柔道整復師”という仕事の意味を見失い、やりがいも笑顔もなくなっていきました。
「もうこの仕事、辞めようか……」
本気でそう思い始めた頃、私は他の整骨院へ転職することになります。
そこで分店長を任され、収入も安定し、一見順調な毎日でした。
けれど、ご年配のお客さんが来るたびに、心の中に“うめちゃん”の姿がよぎります。
「また健康にできなかったらどうしよう……」「本当に良くできるのだろうか……」
そんな不安に押しつぶされそうになりながら、笑顔をつくって“先生のふり”をしていました。
そんな中、ある技術セミナーの存在を知ります。
それが「バイタルリアクトセラピー」「M式テクニック」でした。
最初は「怪しいな」と半信半疑。
でも、セミナーで聞いた話は、私の中の“モヤモヤ”を見事に言い当ててくれました。
- 本当に施術すべき部位がわかっているのか
- 触れば触るほど、悪くなっているのではないか
- “施術”とは一体なんなのか
私は、目が覚めるような思いでした。
お客さんは健康のプロではない。だからこそ、私たち施術家が責任を持って、正しく原因を見極め、伝え、導くべきなのだと。
その日から、私は“本物のプロ”を目指す覚悟を決め、バイタルリアクトセラピーやM式テクニックの学びをスタートしました。
この技術では、ただ痛い場所を揉んだり矯正するのではなく、なぜ痛みや不調が起こっているのか、どこが根本の原因なのかを明確にし、お客さんにきちんと説明します。
これまでの私は「どこが痛いか」ばかりを聞いていたけれど、「なぜそうなったのか」を考えたことはなかった。
そこに、大きな違いがありました。
いま私は、“うめちゃん”が与えてくれた課題に、ようやく正面から向き合えています。
これから出会うお客さんには、もうあの時の私のような後悔をさせたくない。
その想いを胸に、毎日の施術にあたっています。
それは、「お客さんの健康と命を守る」その本質を教えてくれたからです。
大切なのは、症状だけを追いかけるのではなく、その原因にアプローチすること。
一時的に良くなるのではなく、未来に向けて「健康な身体」を手に入れてほしい。そのために、私は全力でサポートします。
一緒に、健康を取り戻しましょう。