ストレートネックと自律神経の深い関係｜40〜50代の首肩トラブルが増える理由
40〜50代になると、以前より首まわりが重い、肩が固まりやすい、頭がスッキリしない…
そんな変化を実感する方が、新橋エリアでとても増えています。
長時間のデスクワークやスマホ時間だけが原因ではなく、
“姿勢の崩れ”と“自律神経の負担”が同時に進んでいるケース が多いのが特徴です。
ストレートネックは、首まわりの緊張だけでなく、
自律神経の働きにも影響を与えることがあり、
その結果として首肩のこわばり・だるさ・疲れやすさが続くことがあります。
ストレートネックに関連した自律神経の働きについては、
詳しくまとめたページがありますので、こちらも合わせてご覧ください。
40〜50代でストレートネックが増える理由
40代以降になると、骨格の変化や筋肉の硬さが進みやすく、
首を支えるための負担が自然と大きくなります。
そこに
・デスクワーク
・長時間の座位姿勢
・スマホ時間の増加
・睡眠の質低下
が重なることで、首のカーブが失われ、頭が前に出る姿勢になりやすくなります。
新橋で働くビジネスパーソンは
「忙しさで姿勢の崩れに気づかない」
という共通点があり、ストレートネックが進行しても自覚しづらいことが多いです。
ストレートネックが自律神経へ影響する理由
首には、自律神経と深く関わるポイントが多くあります。
特に、首の後ろ側・上部には、神経の働きに関わる重要な部分が集まっています。
ストレートネックになると
・首の後ろが伸びる
・筋肉が固くなる
・可動性が低下する
こうした負担が重なることで、神経の働きがスムーズに切り替わりにくくなります。
これが、
「首のこわばりだけでなく、疲れやすさ・集中しづらさ・眠りの質低下」
などにつながる理由です。
40〜50代に自律神経の不調が増えるのは、
身体の変化と姿勢の負担が重なりやすい年代だからとも言えます。
新橋で働く40〜50代に多い首肩トラブルの特徴
新橋エリア特有なのが、
“夕方にかけて強く出る疲労感” です。
・夕方になると首が重い
・肩まわりがカチカチになる
・頭の後ろが固まる
・目の奥が疲れてくる
これらは、ストレートネックによる姿勢の負担が累積した結果として起こりやすい反応です。
特に背中上部〜首のつながりが硬い方は、
自律神経の切り替えがうまくいかず、
「朝ダルい」「眠りが浅い」「夕方のパフォーマンス低下」
などを実感するケースが少なくありません。
姿勢を整えることで首肩の負担は軽減しやすい
ストレートネックの対策は、
単に首をほぐすだけでは長持ちしません。
首のカーブを支えている
・背骨全体のバランス
・頭の位置
・胸の可動性
・肩甲骨まわりの動き
など、“全体のつながり” を整えることが重要です。
当店では、
後頭部・首・背部・腰部を中心に、
姿勢と神経の働きが整いやすい状態を目指したアプローチを行っています。
「首だけ」を触らない理由は、
背骨全体が整うことで、結果的に首の負担が減る からです。
40〜50代は「自律神経のケア」を同時に行うと変化が出やすい
この年代は、
仕事・家庭・健康の負担が重なりやすく、
姿勢の硬さ・睡眠の質・ストレスがリンクします。
そのため
“姿勢と自律神経のケアをセットで行う”
ことで、変化を実感しやすくなります。
もし
・首肩が慢性的
・眠りが浅い
・夕方のパフォーマンスが落ちる
・朝からダルい
などが続く場合は、自律神経が関わっている可能性があります。
👉 自律神経の特徴はこちらで詳しくまとめています
まとめ
・40〜50代はストレートネックが進みやすい
・首肩のこわばりだけでなく、自律神経にも影響が出やすい
・夕方の疲労感や朝のダルさは、姿勢と神経が関係している
・首だけでなく、背骨全体のバランスを整えることが重要
・自律神経のケアをセットにすると変化しやすい
ストレートネックの根本には、
姿勢と自律神経の負担をどう減らすか が大きく関わっています。
この記事の作成者
新橋カイロプラクティック整体院
代表：山本優希
新橋エリアのオフィスワーカーを中心に、姿勢の歪みや自律神経の乱れから生じる肩こり・首の痛み・頭痛などのお悩みに向き合っています。
これまで数十年にわたり技術を学び、現在はカイロプラクティック理論を基礎とした「バイタルリアクトセラピー」「M式テクニック」などの振動機器と手技を組み合わせたアプローチを採用しています。
より高い精度で状態を把握するために、提携クリニックでレントゲンも活用し、根本的な改善に繋がる可能性を高めています。
ご縁がありご来店くださった方に、より良いケアを提供し続けられるよう、これからも精進してまいります。
▼公式サイト
https://office-yamamoto.jp
